9月15日対DeNA 長岡が、、、

ヤクルト1‐3DeNA(ヤクルト8勝:DeNA13勝:1分け)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

いやあ淡々とした試合というか(ヤクルトファンにとっては)盛り上がりに欠けるというか、、、
2時間半程度で試合は終了しました。トータル4得点中、2点がDeNAソトと宮崎の一発です。
ヤクルト5安打、DeNA6安打でヤクルトの1四球のみ、お互いに3投手づつのリレーですから確かに時間はかかりません。

そんな中でヤクルト先発のロドリゲスは好投しました。
初回1アウト後、DeNA関根のレフト線にポトリと落ちるポテンヒット、更に佐野の左前へのポテンヒットと完全に打ち取りながら1・3塁のピンチとなり、牧の犠牲フライで1失点。ロドリゲスもこんな失点で自責点が付くなんてたまらないでしょう。

一方ヤクルト打線は1週間前に7回0封されたDeNA先発平良にまたひねられるわけです。
「青柳怖い怖い」病の山田は同じ右サイドハンドの平良に対し先週もベンチスタートでしたが昨日もお休みです。
昔バレンティンが阪神青柳を大の苦手にしていたことは有名な話ですが、(不動の4番バレンティンが阪神戦で青柳先発の時はベンチスタートでした)山田のようなタイプの打者が同じくサイドスロー投手を打ちこなせないのは不思議です。
にもかかわらず、サイドスローの平良に対し、山田の替わりに宮本を入れたくらいで、ヤクルト首脳陣は大した対策も取っていないわけです。

その平良に対し1番塩見(4タコ)や5番サンタナ(3タコ1併殺)は何の工夫もなく、3番の宮本は平良のボールを捉えていましたが、飛んだコースがアンラッキーでした。

そのような中で1回は1アウトからオスナがうまくすくい上げての右前ヒットから宮本が倒れた後村上が歩き2アウト1・2塁でしたが、サンタナが三振。
サンタナは4回にもノーアウトから村上中前安打で出塁後併殺打です。
サイドスローの平良に対し、右打者が引っ張っては思うつぼです。

更に昨日のもう一人の戦犯は長岡です。13日14日の広島戦で2夜連続2点タイムリー二塁打を放って上昇するかと思っていましたが、昨日は一転して大変残念な結果でした。サイドスローの平良投手に対し左打者が打ち込まなくてはならないのに、2回のノーアウト1・3塁の大チャンスに併殺打(この間にサードランナーの内山が生還し、昨日唯一の得点となりました)、5回のノーアウト1塁のチャンスにも併殺打です。2夜連続活躍した上昇ぶりから高津監督は長岡にフリーで打たせたのでしょうか。
その結果の2併殺です。何とも残念な結果、というかDeNA平良投手の術中にはまってしまった、というか、、、

今日はまた先週と同じ顔ぶれで、ヤクルト小川、DeNA石田の先発予定です。小川が先週に引き続き快投を見せるか、です。

上記数字は各選手個人のWIKIPEDIA 及びTahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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